広告無しで72年
- somatoya
- 2月8日
- 読了時間: 2分
確定申告の季節ですね。
税金関連の話を家で夕飯の時にしていたら、
長男が「だつぜい」という言葉を覚えました。
(脱税をしているわけじゃないですよ…)常日頃から長男がいうには、
「ダ」から始まる言葉は強そうだと。
ということで「だつぜい」も気に入った模様ですが、
どうにか、どうにか保育園で披露しないでほしい今日この頃です。
親が脱税していると思われるのではないか…こわい。
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「母の友」
という、福音館書店という、児童書や絵本製作をメインにやっている出版社が1953年から出していた月刊誌が、2025年3月号をもって休刊になります。
母の友に連載されていて有名になった本としては、
「ぐりとぐら」
「魔女の宅急便」
有名な詩は谷川俊太郎の「かっぱ」などがあります。
かっぱらっぱかった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた~
って知ってます?私歌えますこれ。
この月刊誌すごいのが、他社広告ゼロ。
自社の新刊紹介も最大2ページのみ。殆どが活字で、大体1~4ページくらいの記事が20~40個くらい?入っていて、
直近はコウケンテツさんのレシピ&コラム、リラックスにいいヨガ紹介の記事などから入り
美しさとは何か?というコラムだったり
とある保育園の園長のコラム
絵本作家のインタビュー記事…
わかりそうな有名どころの人だと、ぼる塾の酒寄さんが息子さんの「みたらしくん」とぼる塾メンバーとの交流を書いている「みたらしの味わい方」があります。
広告収入がメインの雑誌が殆どであるなか広告ゼロで続けてきたということにも驚きで
ということは、フジテレビも広告なしで課金コンテンツ化か…?
フジの会見10時間はやりすぎよ。誰よ止めて上げてよ会見対応のコンサル入ってるでしょ?
などと思った最近です。
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