はじめての日本のれきしえほん
- somatoya
- 2月21日
- 読了時間: 2分
お勧め度
★★★★☆
興味のない子は無理でしょう、の★★★★☆
わたしは歴史も地理も全く興味のない子だったので、本は好きだったけどこれを読んで面白いと思ったかどうかはわかりませんが、たくさん人が書かれていて見どころがあります。
ウォーリーみたいな。
長男がドはまりして
おもしろい、と言って一人で読んでいます。
漢字も書いてありますがルビふってあるのでひらがなカタカナ読めれば読めるかと。
見開きでその時代時代の様子を見ることができますが、
その時代を象徴する出来事がメインになってくるので、
江戸後期はペリー来航、
昭和は戦争描写がメインになってきます。
昭和も長いからな…戦争で空襲対応していた時代は昭和の一部分ではあるような気もしますが。
・・・安土桃山
戦国
江戸
ときて、
明治、大正、昭和時代まではよし、
平成も「平成時代」
令和も「令和時代」
と書かれていて、
そうか平成時代か・・・と色々思うことがある昭和生まれです。
学校では元号ではなくて現代とか近代とか習った気がするけど。
長男がずっと読んでいるのでこの子は歴史が好きなのか
夫が歴史好きなので影響されてるのかなーと思ったのですが、
長男曰く
歴史に興味があるんじゃなくて、知りたいだけ
とのこと。
知りたいことが多くて、それを絵本で知れるのがいいってことか。
歴史に振り向ける必要がなさそうなので、
別の出版社のシリーズですが、追加で、
・生命のれきし
・宇宙のれきし
を注文したよ、と言ったら
「いえ~!」
と喜んでいました。
文字が多い大人の本は読みたくないそうです。
絵本で読むのがいいそうです。
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